本のプロモーション

本の出版と口コミ


本の出版は出版社がやりますが、売るのは著者です。
自分で企画して出版社に持ちかけたのであれば、著者の責任で販促をしなければならないのです。
販促の方法はいろいろと考えられます。
本の出版自体は難しくありませんが、販促は方法をしっかり押さえておかなければなりません。
口コミサイトを立ち上げて、そこで本を話題にすることもいいでしょう。
実質的なインターネット広告です。
お金さえかければいろいろな媒体で広告を出すことができるでしょう。
ただ、それは広告費の高騰になるだけです。
現実的な対応はインターネット上の広告かもしれません。
口コミやブログなどを見ると、いろいろな広告が所狭しと掲載されています。
一般的な口コミでは自分の本を他者の本のように書いている場合もあります。
すべての口コミが信用できるわけではありませんが、興味を持っている人が集まってくれる可能性はあるでしょう。
販促と言えば書店でのキャンペーンなどをイメージする人もいるかもしれませんが、現代の販促はたくさんの方法があるのです。
Yahooに掲載されることができれば、それは大きな宣伝効果が期待できます。
もちろん、それだけで本が売れるとは限りませんが、チャンスが広がることは間違いありません。
販促とはすぐに効果が期待できるのではなく、一つ一つの地道な積み重ねが効果につながると考えてください。
ただ、インターネットを利用した広告を見るのは若者が圧倒的に多いでしょう。
若者向けではない本の出版の場合は、別の方法を考えなければならないのかもしれません。
posted by 出版実現コンサルタント@山田 at | 本の出版 販促 方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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